「コンポ」シリーズは、
微生物のチカラを活用した
自然エネルギーで、
畜糞、
食品残渣、
有機汚泥の減容、乾燥、
そして、肥料化・燃料化を
実現する発酵処理機です。
微生物のチカラを活用した
自然エネルギーで、
畜糞、
食品残渣、
有機汚泥の減容、乾燥、
そして、肥料化・燃料化を
実現する発酵処理機です。
畜産業界の課題解決で培ってきた技術を活かし、食品リサイクルループづくりに貢献します。
微生物による好気性発酵処理を行うため、ごみの焼却に伴うダイオキシンは生成されません。
豚糞・鶏糞用 コンポSシリーズ
生の畜糞(豚78%水分、鶏60%水分)が、そのまま処理できます。
牛糞用 コンポDシリーズ
酪農牛糞は、水分が多く、発酵エネルギーが少ないため、水分調整を行い、長時間堆積して処理する方法が取られてきましたが、「コンポ」では、酪農牛糞の発酵エネルギー不足を補い、短時間に効率よく処理します。
従来のコンポシリーズに比べ、高処理能力、省スペースを実現しました。
廃棄物が焼却処分されると、その際、ダイオキシンや有害化学物質が発生します。
また、焼却には大きなエネルギーが必要となります。焼却灰の埋立地の確保という負担も発生します。
このように、焼却処分は、自然環境への負荷が大きいだけで何も生み出すことがありません。
このため、廃棄物を、肥料や燃料として活用することが重要な課題となっています。
中部エコテックのコンポは、微生物のチカラを活用し、廃棄物を発酵させ、堆肥化、燃料化します。
その処理プロセスは、自然発酵のメカニズムに基づくものなので、必要なエネルギーは、微生物が活動しやすい環境を保つ分だけです。
「コンポ」は、発酵というプロセスによって、家畜の糞尿や食品残渣、有機汚泥を堆肥化します。
発酵によって、良質な堆肥「有機質肥料」を製造するためには、好気性発酵が進む環境が不可欠。
嫌気性の環境では、悪臭の原因となるメタンなどが発生するとともに、出来上がる堆肥は質の悪いものとなってしまいます。
中部エコテックの「コンポ」は、好気性発酵の環境を適切に管理できる装置なのです。